
「骨石」緒言
骨石とは、困難な経験を、自らそれが絶望的な困難と知ることなく
目を覆いながら困難の中に飛び込んでもがき苦しみ
ようやく命拾いしてもなお懲りないで
失敗を
繰り返す者の謂いである。
あらゆる絶望を知り極めてもなお新たに知る絶望があると知った。
絶望には果てがなく、想像もしなかった絶望を抱えた人が
この世には多くいることも知った。
私の絶望などたかの知れたものだった。
そのたかの知れた絶望のさまこそ骨石である。
ここにはその不完全な欲情に敗北した者の
挫折の様の一部がある。
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(エロ画像あり) |
こつせき 骨石 |
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生きながらいってしまった男、骨石。
彼の遺作にせめてわずかの日を当ててやろうとこのサイトは作られた。 作品の多くはテキストファイルでなく組版されたWORD文書であるので、ダウンロードの後WORDで開きプリントアウトして熟読玩味されることを望む。 |
2002年05月24日以来
更新2004年4月29日 21:29:19
骨石遺作集
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長詩 かつて在った日々への断章 |
骨石肖像 |
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小説作品 |
骨石日記(1970〜) |
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映画シナリオ作品 |
思い出の馬鹿者列伝 |
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骨石、愛のエッセイ(随時更新)
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輪(りんく)苦 |
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| 詩作品 骨石の青春時代の血と涙で書かれた詩の数々。(調査中) |
リモートコントロール劇場 |
骨石に「励ましのお頼り」を。
骨石日記現在形 |
(現在は 「凡女美 汎女美」 に移行)
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2002/8/5(月) |
脳髄も溶ける酷暑の中で思う、女子の身体は遥かに手が届かない眼前に女陰の開くのを目の当たりにしてもなお。偏頭痛もないこの数年、頭痛の元になる脳髄も 融解したかと。 |
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2002/8/2(金) |
いつもかそけき声で語る女子に好意を感じ行為を迫る夢想を試みるも夢精もなく生唾を呑み込むだけ。その後姿の豊穣な臀部に顔をうずめたい、女陰を舐めたい或いは華奢に見えてもそこはたっぷりと盛り上がっている乳房を揉み吸いしたいとの希求のみ高まりやがて幻滅に至る。 |
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2002/7/21(日) |
困苦の果て、嫁いだ女を犯す性夢を見ようとして果たせなかった朝、夢精は減退し精力全般の劣化に悩む。しこうして人生の苦難は続く。酷暑には思考機械のコンジシオンも低下すると知るべし。 |
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2002/7/19(金) |
このしわぶくれの中指がそれに触れたと思うまもなく遠ざかったいくのだ、女子の白い股間の中心が。濡れ始めたと思えたかに幻視のようにぬめりは乾いて毛むくじゃらの惨憺たる相貌を顕す、疲弊した女芯。 |
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2002/7/14(日) |
このしわだらけの掌に熟れた女子の白くふくよかな乳房を包み込み弄びたい、乳首をしゃぶりたいというささやかな望みさえ消えていく晴天の午後。女子は余の愛撫を受け入れてくれるだろうか、白い体を開いて全てを見せてくれるという希望に胸が躍る。しばらくは自慰を押さえて待つことにする。 |
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2002/7/10(水) |
希求して渇望して尚かなわぬ憧れのように女子の身体が、差し出した手の先にある。不眠症の明けない夜明け、不全なる勃起を一握の中に潜めてついとその中に唯挿入したいとの望みさえ退けられる一日の予感。 |
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2002/7/8(月) |
疲労困憊しつつ眠られぬ深夜の自慰も果てず夜明けの遼遠なる困苦を噛み締めぬ。 |
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2002/7/7(日) |
夢を取り落としてついと後悔しつつ女子の肢体の記憶に欲情する弛緩した午前。 |
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2002/7/5(金) |
季節は酷暑となりてエアーコンのほどよく効きたり応接にて夢想するは若くおとなしき女子の瑞々しい身体を思う様玩弄したくも金はなし、せめて只にてその豊かなる乳房と股間とをねぶる愉しみを満喫したきつれづれなるまま昼寝の幻想に耽りたるを見てはちきれる己が物の先走る徴しこそ生の証と苦悩のうちに知るべし。 |
自慰の後の倦怠果てぬ夢見つ永遠なるを
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2002/7/4(木)汗 |
今日も無垢なる乙女は健気に精励している。汗ばむ肌に美香をかぐ。勤勉こそ美徳と人の道を説く君に豊かなる人生をと祈るも見下ろす胸が貧乳なのにその豊かなる道の更に貧乳なるを詩想しポエジーの困難を想う。信じて進むところに道は開けると日々の困苦の中で祈る。祈って尚見果てぬ女子の股間に執着しいとおしい肉体を想う様玩弄したいと夢想。乙女は数次の喪失も常に初回のごとく濡れ羞恥しながら股間を自ら広げて挿入を援助す。抽送にもよく応えほどよく絶頂、大量射精に満足して帰宅。明日もまたかくてありなん。 |
天晴れなる天空の下にて鬱々たる自慰
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2002/6/28(金) |
重なる疲労。朝から既に疲れている。生きるのが耐えられないのだ。それでも愛を信じつづけるのは実に刻苦だ。愛しき人を肉体で愛するのは重労働と知るべし。激しく腰を往復させ腹筋を引きつらせながら艱難の射精に持ち込む。放出後の厭世感に欲情劣情無情の響き。 |
しとど降る雨に心も動かない老めがね
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2002/6/25(火) |
肉欲を隠し劣情も隠して愛する人とさわやかに会話するのにも慣れた。見下ろす胸が貧乳であることも冷静さを失わないのに役立ったのは皮肉である。せわしない日々の中での会話はひとときの安らぎ。しかしそれ以上でない事もまた哀れである。 |
散る花に涙汗人はこうしたもの
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2002/6/24(月) |
せめて乳を揉みたい、あわよくば生の乳を吸いたいとの哀れな男の願望を抱いて今日も明日も生きねばならない。生きるうちには愛した人も別れていく。今は遠方の地で、激しい愛欲に身も心もまかせてしどけなく痴態を愛する人の前に惜しげもなくさらし出している、しかし貧乳であったのに男は不快を感じ、おざなりな愛撫に変わったのに気づかない。挿入から射精を済ませて満足を得て帰宅。 |
肉欲の蒸発する休日の夕方
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2002/6/23(日) |
生きてある限り苦悩から逃れられぬと知るも地獄知らぬも地獄の夕間暮れ。いとしい人との会話がつい昨日だったとは思えない淡い記憶。日を追って募る焦燥感。ただ乳を揉みたいとのささやかな渇望さえ果たせずいくのか。 |
初夏の陽射しについと幻を視る昼食時
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2002/6/20(木) |
日々はせわしない。何一つ思うようにならない毎日の繰り返し。ゆうべの紅顔、あしたの白骨。今日も貧乳ながら生活に困苦しつつそれを見せない健気な女子がいる。求めてもかなわぬことのみ人生には多くあると知るべし。 |
長い午後の影に幻を引き連れる想い
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2002/6/15(土) |
貧弱な胸をかかえて苦悩しつつも健気にふるまう女子もいる。しかし胸の薄さはいかんともし難い。幾多の苦難を超えてきたろうがそれでも尚超えられぬ壁がある。乳は揉み甲斐があったほうが良い。 |
背に感ずる風の重みと幻影の肩たたき
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2002/6/14(金) |
清楚な中に胸は豊かに盛り上がっているかに思えてもその実胸まで清楚ではがっかりする。しかし女子の真価は胸ではなく人柄である。 |
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2002/6/11(火) |
清楚な中に意志の強さを感じさせる女子に欲情することで己のアイデンテテーを確認すること。ほっそりしているがその胸は豊かに盛り上がっている。 |
| 2002/5/24(金) |
異国への旅立ちの朝に「骨石」をアップロード。初夏の輝きの中に過去が忍び寄る気配。己にうちかつことこそ最重要と知る。 |
| 2002/5/22(木) |
愛していた人の遅い妊娠を知って淡い想いのうちにその人の体調すぐれぬを知って心を痛める。見舞いが叶い、達者な笑顔に心和むが愛してもかなわぬ人、ただ健康を祈る。 |
幻の街角に髪をたなびかせて去った人
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2002/5/22(木) |
その人を愛すると決めたら愛しぬくこと。たとい許されぬ愛であっても朽ちた後までも。若い精力だけが愛する力ではないと思うこと。 |
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2002/5/19(日) |
外気は春で内は冷気。最悪の環境の中でひたすら耐え続くこと。 |
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2002年5月15日(水) |
雨となる。初夏を告げる雨に愛する人も濡れているだろうかとふと心逸る。 |
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2002年5月14日(火) |
蒸し暑くなりかけ最初の夏の予感。愛してはいけない人を愛することの甘美さに陶酔すること。 |
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2002年5月13日(月) |
雲ひとつないうす曇。何が不幸で幸福かなど断言できるものはひとつもない。 |
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2002年5月12日(日) |
長い冬がようやく終わりかける気配を感じ、日記を再開する。人妻の乳房を揉みたいという思いを断ち切るために自慰に専念する。 |
その後の2001年
晴れたり曇ったり降雨積雪を繰り返す。暖冬であったが寒がりの私にはいつも寒さしか感じない。つらい年であった。否、年はいつもつらいのであった。
2001年7月2日(月)晴。酷酷暑。もう一度生きるために性欲の復権をもくろむ。
2001年7月1日(日)晴。酷酷暑。生きるすべなし。
2001年6月30日(土)晴。酷暑続き。人妻はついついと限りなく体を許す。暇すぎるのだ。
2001年6月29日(金)晴。酷暑続く。清純には暴虐が似合う。人妻には荒淫がふさわしい如く。
2001年6月28日(木)晴。難暑。不条理な愛の姿を許容することの有効性について。
2001年6月27日(水)晴。酷暑。不眠。性欲を抑えることは有効かどうかについて考える。
2001年6月26日(火)晴。酷暑。哀憐と色欲について考える。「可愛そうだたやりてえってことよ」(夏目礎石)。
2001年6月25日(月)晴。性衝動と憐憫について考える。人妻を哀れむ。
2001年6月24日(日)晴。自慰と連動する性妄想の限界について考える。夢精は常に強姦に限る。
2001年6月23日(土)雨。雨の中の欲情について。愛液を洗う雨の中は性交しにくいと考える。
帰りみちに咲く紫陽花に欲情する